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保護犬を迎えて思うこと 

​保護犬を迎えて思うこと。卒業生の里親さんからの声をお届けします。

2021,4卒業

2022,10卒業

先代の愛犬を亡くし、深い悲しみに沈んでいた頃、私は「ペットロス」という言葉の意味を実感していました。家の静けさが辛く、ふと涙がこぼれる日々。そんなとき、「保護っ子ふれあいカフェMOKOん家」の里親募集のページに出会いました。そこに写っていたのは、ヨークシャーテリアの女の子・やえちゃん。今のさくらです。心にすっと何かが入ってくるような感覚に導かれ、すぐに面談を申し込み、MOKOん家を訪ねました。初めて会ったさくらは、少し緊張しながらも優しいまなざしで私たちを見つめてくれました。その姿に自然と涙があふれ、「またこの子と生きていきたい」と強く思ったのを覚えています。こうして2021年4月、さくらが私たちの家族になりました。初めは音に敏感で、突然固まってしまうこともありました。でも少しずつ表情がやわらぎ、しっぽを振ってくれるように。名前を呼べば走ってくるようになったときは、涙が出るほどうれしかったです。そして1年半後、もひとつのご縁が訪れました。それがかえでです。かえではとても怖がりで、自己主張ができない子だったそうです。なかなか里親さんが決まらずにいたところ、MOKOさんから「さくらの妹にどうですか?」と声をかけていただきました。おっとりしていて控えめな性格。でも実際に会ってみると、その奥にある優しさや健気さがまっすぐ伝わってきて、「この子も家族に」と自然に思えました。2022年10月、かえでも我が家へ。最初は戸惑っていた彼女も今ではさくらと寄り添い、甘えてくれるようになりました。怖がりだけど、心にはまっすぐな愛情を持っている子です。さくらに妹ができて、家の中はさらに暖かな空気に包まれるようになりました。保護犬を迎えて思うことは、保護犬たちは、それぞれに過去があります。さくらとかえでも最初は不安や戸惑いがあったと思いますが、少しずつ心を開き、今ではしっぽを振って駆け寄ってきてくれます。私たちにかけがえのない出会いをくれた「保護っ子ふれあいMOKOん家」の皆さんには、心から感謝しています。保護っ子たちを大切にお世話し、一頭一頭の未来を信じて寄り添う姿に、尊敬の気持ちしかありません。今、さくらとかえでは毎日たくさんの笑顔とぬくもりをくれています。保護犬を迎えることは簡単なことではないかもしれません。でもその何倍もの幸せが、きっと待っています。一頭でも多くの保護犬が、自分の居場所と「ただいま」と言える家族に出会えるますように。これからも私たちは、この子たちと一緒に、命の重みと優しさを感じながら歩んでいきたいと思います。

さくら

かえで

2023,1,31卒業

2024,12,15卒業


MOKOさん家より2頭の柴犬をお迎えしました。きっかけは、Instagram。漠然と「飼いたいなぁ」くらいの軽い気持ちで見るようになって、里親とか預かり親とかいう言葉も知りませんでした。私は子供の頃から、実家に犬や猫がいる環境でしたが、夫は動物を飼ったことが無かったので、お迎えするなら小型犬かなぁと思って見ていました。初めて参加した譲渡会。お目当ては社交的なチワワちゃん。しかし、その子のそばにそっと座っている柴犬の凛(当時:ししゃも)が気になりました。大人しい子というのが最初の印象でした。触れ合わせてもらうと甘えるでも吠えるでもなく、特にアピールもなく、ピッタリ横にお座りして、そっと寄り添ってくれてるという表現が近い感じ。「私にはこの子だなぁ」って思ってお迎えすることを決めました。一緒に生活しているとなぜこの子だと思ったのか分かりました。そっくりなんです。性格や行動が私に!夫にも言われます。お互いにシンパシーを感じたのかなぁっと思いました。2頭目をお迎えの時も、別の子を目当てにMOKOん家に行きました。でもその子はあまり寄ってくれず、「待っているのは私達ではないのかなぁ」っと感じました。そこにまたもや近くに寄り添う白柴が!(デジャブ)この時は即決せずに、案件持ち帰り。でも、すぐに白柴ましろをのお迎えを決めました。お迎えするに辺り、確かに厳しい審査もあります。でも、それは犬・猫の生涯の幸せを担保するため。保護っ子たちは、それまで厳しい環境や辛い別れを経験してきた子。再びそんな悲しい思いをさせないため。覚悟が必要となります。保護犬を迎えて思うこと・・・出会いは、本当に『ご縁』。実際に会ってお互いフィーリングを確かめることが大事だと思います。決めるのはわんにゃん達。迎えてからは『毎日、穏やかに幸せ♡』どんなに疲弊して帰ってきても、この子達が私たちを笑顔にしてくれて、癒しと頑張る気力をくれる。甘えん坊達とずっと一緒にいたくて、早く帰宅したくなる(仕事に行きたくなくなる)。毎日が楽しく彩られています。

ましろ

2024,6,7卒業

2024,11,10卒業

2025,5,26卒業

MOKOさんより4頭のシーズーをお迎えしました。私達は先代のシーズー4頭(親子)を27年間飼っており、2024,2,1最後の子を見送った後、もう犬を飼う事はないと思っていたのですが、以前より保護犬という存在を知っていたので、何か私達に出来ることがあれば…という思いで保護犬施設を探しMOKOん家さんを知りこの子達に出会いました。最初の子達を迎えてからもうすぐ1年が経とうとしています。保護犬を迎えて思う事!!この子達は生まれてから人間の勝手で繁殖をさせ続けられ、心や体を傷つけられ、愛情も知らずに生きて来た子達と聞きました。MOKOさんの様な保護活動をされている方々が助け出してくれなければ使い捨てのように使われ、使えなくなれば捨てられ、命を奪われいた事でしょう。そういう保護犬の現状を聞き、知れば知るほど悲しく、腹立たしく、そして、この子達がとても愛おしく思います。今まで辛い思いをしてきた分、これからは全力で愛してあげたいと心からそう思います。そして、助け出し、私達に縁を繋いで下さったMOKOん家さんに感謝の思いとこれから犬(家族を)迎えようと思っている人に、保護犬の現状をもっと知ってもらえたらと思っています。

幸(女の子)・福(男の子)

華(女の子)

進(男の子)

2022.2.1卒業

17年半一緒に暮らした先住犬が虹の橋を渡りました。膵炎になり入院しているときに静かに眠るように逝きましたと病院から連絡がありました。看取ることができず、その後悔からひどいペットロスになり、もう二度と犬を迎えることはないと先住犬の使っていたものは全て処分しました。でも、看取れなかった後悔から、もう一度だけ抱きしめたいとの想いから様々な里親募集のサイトを見ていました。その半年後、MOKOん家さんの里親募集のページに出会いふれあいとしてMOKOん家さんを訪れました。そこで出会ったのがメリーでした。保護犬のこともよく知らず、お迎えする気もなく、ただ、もう一度だけ抱きしめたいとの想いから、ふれあい目的で来店したのですが、メリーに一目惚れでした。でも、まだ先住犬を亡くしたときのことを乗り越えられずお迎えしたいとはとても言えずに帰りました。でも、メリーのことが忘れられず、また会いに行きましたが、もうメリーにはお迎えの話があり、諦めて帰ろうとしたのですが、スタッフの方が名前と連絡先を書いておいてくださいとのことで記載だけしました。そして、さよならをして帰りました。その後、MOKOさんからお電話があり、お迎えの話が流れてしまったのでメリーをお迎えしますかとの連絡をいただきました。それがクリスマスの日でした。繁殖場から12月(クリスマスの月)にレスキューされたので、MOKOん家さんの皆さんに付けてもらった名前メリーのままの名前でお迎えすることに決めました。勿論、誕生日はクリスマスです。保護犬を迎えて思うこと・・・それは保護犬はみんなではありませんが、本当の年齢がわかりません。もちろん誕生日も・・・。ペットショップで迎えた子が当然できることができなかったりします。メリーは右手にハンデがありお散歩はできないと言われてましたし、おやつを食べることも、ふかふかのクッションで寝ることもできませんでした。できないこと、その一つ一つに対してしっかりと向き合い、じっくりと話しこんできました。でも、メリーのその可愛さからそんなことなんてなんのそのです。これまで辛い犬生を送ってきた分、幸せになって欲しいし、一生涯、寄り添っていきます。そして、MOKOん家さんは譲渡して終わりではないし、卒業生はいろんなイベントで繋がっています。その繋がりがあったからメリーとの生活で困ったことも乗り越えることができたと思います。MOKOさんはもちろん、いろんな方に感謝しかありません。MOKOさん、そしてInstagramや譲渡会で出会った里親さんなど、本当にありがとうございます。

メリー(女の子)

​『保護犬を迎えて思うこと』は、里親さんがどのような思いで保護犬をお迎えしたのか、またお迎えしたあと、どのような思いで暮らしているのかなどの声をきかせていただいています。

​保護犬を迎えようかと考えている方、迷われている方へのご参考になればと思っています。

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